トップメッセージ

ここ数年、世界各地で異常気象が発生するなど、地球環境が大きく変化しています。また、日本においても猛暑・豪雨・大型台風などにより、大きな被害が出ております。さらに、貧困問題や人口増加による食糧・エネルギー問題など、解決すべき様々な社会的課題が山積しております。
このような状況下、JXTGグループは、資源・素材・エネルギーを取り扱う企業グループとして、「グループ理念」および「グループ行動基準」を策定し、「高い倫理観」「コンプライアンス」「安全・環境」「人権」「人材育成」「健康」「品質」「社会貢献」の8分野を当社グループで積極的に取り組むべきESG課題としています。
また、8分野に基づくグループ最優先課題(マテリアリティ)を、「外部から見た優先度」および「当社グループから見た優先度」の観点から特定しました。
2018年度はこれらのESG課題、グループ最優先課題(マテリアリティ)に基づいた取り組みを推進しております。
JXTGグループとして、「変革」と「挑戦」を通じ、迅速かつ柔軟に社会環境の変化に対応し、企業として持続的な成長を果たしていくとともに、ステークホルダーの皆様と積極的に対話を進め、さまざまな社会的責任を果たし続けることを通じて、社会の発展と活力ある未来づくりに貢献していきます。

中核事業会社トップメッセージ

JXTGエネルギー株式会社

JXTGエネルギー株式会社
代表取締役社長
大田 勝幸

事業環境の変化に柔軟に対応するべく、一層ESGの観点を取り入れていきます。

国内の石油製品需要の減少や低炭素社会の実現に向けた取組み、電気自動車のプレゼンス拡大など、JXTGエネルギーを取り巻く事業環境は急速に変化してきております。
このような中、私たちJXTGエネルギーは、昨年の経営統合に伴い、常務以上の経営陣で構成される「CSR経営会議」においてESG推進に関する方針を策定するなど、変化への対応を強化するとともに、SDGsの達成にも貢献できるよう体制を整えました。従来、製油所・製造所周辺の環境をはじめとする事業・サプライチェーン全体に亘る環境配慮、従業員の健康や安全、エネルギーの安定供給、コンプライアンスについては、経営上重要であり、私たちが事業を行っていく上で優先すべき事項であると捉えてまいりましたが、今後も一層重点を置き、経営に取り組んでまいります。
また、ESGは、JXTGエネルギーにとって「リスク」と「機会」を示唆する重要な観点でもありますので、急速に変化する事業環境に対応するため、積極的に取り入れてまいります。

JX石油開発株式会社

JX石油開発株式会社
代表取締役社長
細井 裕嗣

安全・環境への配慮を欠かさず、社会の責任ある一員として石油・天然ガス資源を開発します。

JX石油開発グループは、石油・天然ガスの探鉱・開発事業をグローバルに展開しています。特にベトナム、マレーシアではオペレーター(操業主体)として事業を主導しています。また、米国においては、火力発電所の燃焼排ガスからCO2を回収し、老朽化した油田に圧入して、原油の増産とCO2排出量の削減を同時に達成するCO2-EOR事業に取り組んでいます。
私たちは社会から信頼される良き企業市民として、こうした日々の事業活動を通じ、企業価値の向上を図ると共に、HSE(労働衛生・安全・環境)およびコンプライアンスを最優先に、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する取り組みを推進し、社会の発展と活力ある未来づくりに貢献していきます。

JX金属株式会社

JX金属株式会社
代表取締役社長
大井 滋

資源・素材の安定供給を通じて、SDGsの達成に貢献していきます。

JX金属グループの事業の中心となっている「銅」は、社会の発展にとって不可欠な金属資源ですが、埋蔵地域が偏在しており埋蔵量にも限りがあるため、採収率の向上やリサイクルの推進等による資源の有効活用が求められています。
私たちは、100年以上の歴史の中で培った技術や知見により「資源と素材の生産性の革新」を追求し、環境負荷の低減や人権の尊重などの社会課題への対応を図りつつ、高品質な銅を安定的・効率的に供給し、経済成長や生活レベルの向上等に寄与していくことが社会的責任であると認識しています。社会環境およびステークホルダーの皆さまからの要望を踏まえ、サプライチェーンを含めた事業活動を通じてSDGsの達成に貢献していきます。

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